官庁訪問での面接官は何者だったのか
実際に入庁してなんとなく組織の全体像もつかめてきた。
私が官庁訪問で面接官をやっていた方々の事情も分かってきた。
1クール目
1:いわゆる入り口面接(1:1)
・高卒入庁の事務系職員、課長補佐50歳代
2:本面接(1:3)
・上の課長補佐
・今の所属の部長クラス
・今所属とは別の部の筆頭課長(次の昇進ではほぼ間違いなく部長)
2クール目
1:いわゆる入り口面接(1:1)
・高卒入省の事務系職員、採用担当課専門官30歳代
2:本面接(1:1)
・今の所属の局長クラス
3クール目(1:2)
・1クール目本面接での今所属の部長
・技術系採用担当課長
今思えば、お偉さんのオンパレードだったなと
官庁訪問前から目をつけられていた?なんてことあるのだろうか
入省したばかりじゃ採用には関わらないが、数年後には自分の採用の裏側を見ることがあるのか、ちょっと期待してみる。